超高齢社会に対応した地域医療・福祉のあり方として提唱されている「地域包括ケアシステム」に、歯科医療の積極的な参画が求められています。
地域包括ケアシステムとそれに関連する制度や、各種歯科医療の技術をどのように在宅の場で用いるのか、そのヒントや実例が示されています。
さまざまな職種や制度が関係する地域包括ケアシステムのなかで、どのように歯科の特性を生かし、どう患者を支えるのか。超高齢社会に求められる歯科医療を理解して実践するための道標となる一冊です。
【CONTENTS】
Chapter 1 地域包括ケアシステムを知る
Chapter 2 地域包括ケアシステムで連携する
Chapter 3 地域包括ケアシステムで治療する
Chapter 4 地域包括ケアシステムを活用する
Chapter 5 地域包括ケアシステムをつくる