口腔機能改善から始まる
栄養指導・管理と保健指導のすべて!!
歯科の役割は大きく変化しています。患者の健康寿命を延伸するためには、医科と歯科の連携だけでなく、口腔機能に関しては理学療法士や言語聴覚士、食事指導に関しては管理栄養士など、多職種との密な連携が不可欠です。
近年、歯科で働く管理栄養士が増えています。本書の内容は、管理栄養士が歯科で働くための歯科の知識、歯科と生活習慣病の関係、歯科で行う栄養指導・保健指導の意義、歯科で行う保健指導の実際などについて詳細に解説しています。これから、歯科で働く管理栄養士はもちろん、現在歯科に在籍している管理栄養士にとっては必携の書籍といえます。
CHAPTER 1 口腔疾患は生活習慣病の上流イベント
1 正常な経口摂取こそ現代医学の努力目標(点滴・経管栄養が劣る理由)
2 咀嚼機能の数値化で、健康リスクを具体的に示そう
3 咀嚼機能の低下が身体に及ぼす影響
4 管理栄養士が知るべき歯周病と全身疾患・生活習慣病との関係
5 身体の「酸化・糖化・炎症」の新しい評価指標
CHAPTER 2 歯科臨床栄養学 ~口腔機能改善と栄養指導~
1 歯科で見つけるサルコペニア・フレイル
2 フレイルを防ぐ身体管理への3つのステップ
3 補綴栄養学 ~適切な食習慣へ移行するために~
4 歯科診療所で行うべき栄養指導
5 歯周栄養学 ~歯周病の治療に栄養改善が必要な理由~
6 幼児期の口腔機能の発達と食生活
7 う蝕と糖質代謝の関係・砂糖と代用糖
8 ドライマウス・味覚障害
9 健康にプラスになる食べ方・老化を進める食べ方
CHAPTER 3 歯科で行う保健指導
1 歯科診療所特有の保健指導・栄養指導
2 歯科診療所でも実施できる特定保健指導
3 特定保健指導機関の登録まで(概要)