見落としてはならない「バランスの美」
外科的矯正治療において、美しい顔貌と安定した咬合を得るためには、精緻な顔貌計測と三次元シミュレーションに基づく治療計画が不可欠です。
これまで20〜30年を要して蓄積されてきた経験を、最新のデジタル技術によって短期間で再現可能に。初心者でも確実にプランニングを行える新しいアプローチを解説します。
第一線で活躍する専門家によって執筆された、外科的矯正治療のための三次元デジタルプランニングを体系的にまとめた初の入門書です。
外科的矯正治療に携わる口腔外科医・形成外科医・矯正歯科医必携の一冊。
今こそ、新しい臨床と教育のスタンダードに触れてください。
第1章 外科矯正デジタルプランニング総論
ー顔貌からのプランニングの前に外科矯正治療が必要となる歯科学的な根拠
第2章 2次元および3次元データの分析と診断
第3章 2次元での治療目標の作成(Cephalometric prediction)
第4章 3次元でのシミュレーションの実際
第5章 SSRO,Le fort I 以外のプランニングの実際
第6章 実際の手術におけるプランニングの活用法
第7章 外科矯正治療の限界とその他の配慮