NEW 歯医者さんのハロウィン装飾 2025

口腔機能発達不全症対応マニュアル
評価・診断・処置 積み重ねた知見を「いま」に生かす いいね!0

定価:7,000円(税抜)
編著:
木本茂成田村文誉
出版社:
デンタルダイヤモンド社
出版日:
2025年9月
サイズ:
A4判-変形
ページ数:
148ページ
ページカラー:
オールカラー

概要

保険収載から7年
これまでを振り返り、これからの臨床に生かそう!

「口腔機能発達不全症」は、平成30年(2018年)の公的医療保険の診療報酬改定において保険医療の対象病名として収載されました。以降、多くの臨床家が「食べる機能」、「話す機能」など機能面について注力してきましたが、口腔機能発達不全症の適切な評価や診断、対応について悩まれるケースもみられます。
本書では、口腔機能発達不全症の成り立ちから保険対応、問題点の解釈や評価、そして多職種連携等、具体的な事例を供覧しながら総合的に解説しています。口腔機能発達不全症の臨床において、問題点を指摘するだけで終わることのないよう、改善策を提示し、家族と一緒に悩み支えていく医療を行うために、ぜひ本書をご活用ください。

【CONTENTS】
第1章 評価・診断・保険算定の基本
1.口腔機能発達不全症の基本~保険収載から現在までを振り返って
2.チェックリスト(離乳完了前)使用時のポイント
3.チェックリスト(離乳完了後)使用時のポイント
4.算定可能な保険点数と請求時の注意点
5.口唇閉鎖力検査
6.舌圧検査
7.食べる機能の評価
8.口腔機能の発達を促す食事と姿勢の指導

第2章 対応・アプローチの基本
1.一般開業医でできる運動機能訓練
2.MFTで小児の口腔を育てよう
3.食行動への対応
4.構音機能への対応
5.栄養(体格)への対応
6.呼吸への対応

第3章 ケーススタディ~評価・診断・対応・保険請求まで
1.硬い食べ物を拒否する子に対する食事を支援したケース
2.姿勢を中心に対応したケース
3.食べる機能を支援したケース
4.効果的な小児口腔機能管理のポイント
5.発音の問題への対応に苦慮し言語聴覚士との連携にシフトした一例
6.離乳食を食べない・嫌がるケース


同じジャンルの書籍

もっと見る
前へ
次へ