ホワイトスポット(白斑)による審美障害に悩んでいるものの,「できるだけ歯を削りたくない」と治療に二の足を踏んでいる患者は少なくありません.
近年,低粘性レジン浸潤法や深部レジン浸潤法などのホワイトスポット治療が確立されたことで,現在では低侵襲にて高い審美性を回復させることが可能になっています.
本書は,ホワイトスポット治療の第一人者が使用器材から臨床の勘所までを豊富な臨床例とともに解説した必携の一冊です.
CONTENTS
第 I 編 ホワイトスポットを知る
CHAPTER 01 ホワイトスポットとは
CHAPTER 02 治療法と検査・診断
CHAPTER 03 カウンセリング&コンサルテーション
COLUMN ホワイトスポット治療を導入するためのコツ
第 II 編 ホワイトスポットを治す
CHAPTER 01 ホワイトニング
CHAPTER 02 ラバーダム防湿
CHAPTER 03 低粘性レジン浸潤法
CHAPTER 04 深部レジン浸潤法
第 III 編 ホワイトスポット治療 症例集
CASE 0 ホワイトニングによる影響
CASE 1 リン酸エッチングと低粘性ボンディング材を用いた治療
CASE 2 審美性の高まりによるホワイトスポット治療
CASE 3 失活歯に対するホワイトスポット治療
CASE 4 重度のフッ素症
CASE 5 重度の先行乳歯の外傷
CASE 6 先行乳歯の外傷とフッ素症の併発,前医のCR修復の再治療
CASE 7 先行乳歯の外傷とフッ素症の併発に対する選択的な研削
CASE 8 MIH
CASE 9 ホワイトスポットの切縁部への積極的なCR充填の併用
CASE 10 脱灰性白斑(ICDAS code 2),CRの変色
CASE 11 ブラウンスポットを併発した多数歯の非脱灰性白斑
CASE 12 外傷由来のイエロースポット