より分かりやすく、より読みやすく8 年ぶりに全面改訂。
患者を守る、医院を守るための院内感染対策に取り組むすべての歯科医院に読んで欲しい1冊です。
■平成23-25 年度厚生労働省「歯科保健医療情報収集等事業」で、一般歯科診療時の院内感染に係る指針作成に携わった先生方が中心となり、一般歯科医院で具現化できる最大限の対応を紹介しています。
■平成19 年4 月1 日改正の医療法で示された、年2回程度定期的に開催するほか、必要に応じて開催が求められている「従業員に対する院内感染対策のための研修」のテキストとして最適です。
■エビデンスレベルの高いものを基本とし、一般歯科医院における感染対策の実践について、写真、図表を多用して解説。手順や注意すべきポイントが理解できる。また、HBV、HCV からHIV まで、曝露事故発生直後の対応からその後の対処法までをわかりやすく表でまとめました。
【主な目次】
1章 一般歯科医院における院内感染対策の基本事項
2章 医療施設における院内感染対策で重要な薬剤耐性菌
3章 一般歯科医院における環境整備
4章 歯科用ユニット給水系
5章 チェアサイドにおける術者と患者対応
6章 一般歯科治療(保存・補綴・口腔外科)領域における使用器械・器具
7章 技工物
8章 画像診断
9章 消毒薬の選定
10章 体液曝露事故に対する院内感染対策