「インスツルメンテーションやポジショニングに自信がある?」
「患者さんの口腔と全身の健康状態を把握できている?」
「インプラントメインテナンスを徹底できている?」
これらの質問に、どれだけの歯科衛生士さんが「YES!」と答えられるでしょうか?
実際、臨床経験が長い人ほど、施術にくせがついて“自己流”になりがちなうえ、基本的な知識や手技を忘れてしまっても「今さら誰にも聞けない…」と、悩んでいるケースは少なくありません。そんな歯科衛生士さんのために、私がNYUで学んだテクニックや訓練のコツまたアメリカのクリニックでの臨床経験を通じて見えた、日本とアメリカとの歯科事情の違いなども含め、まとめてみました。