歯科訪問診療の現場で、歯科医療従事者との対応として実施に迷うといわれているのが、 咽頭喀痰吸引です。
本書は咽頭喀痰吸引の基本的な手技のほか、呼吸器にかんするリスク管理の方法についても解説。
歯科のために書かれた,はじめてのマニュアルです。
本書で適切なリスク管理と実施のための法的解釈を理解したうえで咽頭喀痰吸引について学び、訪問診療の場で歯科としての専門性を発揮していきましょう!
○なぜ歯科衛生士がリスク管理を学ぶのか
○呼吸器に関連する解剖・生理学
○リスク管理に必要な全身状態のアセスメント方法
○胸部聴診,頸部聴診の方法と聴診音の聞き分け方
○呼吸療法に使用される医療デバイスの基礎知識
○肺理学療法
○喀痰吸引の実際
<CONTENTS>
Ⅰ章 なぜ歯科衛生士がリスク管理を学ぶのか
Ⅱ章 呼吸器に関連する解剖・生理学
Ⅲ章 リスク管理に必要な全身状態のアセスメント方法
Ⅳ章 胸部聴診,頸部聴診の方法と聴診音の聞き分け方
Ⅴ章 呼吸療法に使用される医療デバイスの基礎知識
Ⅵ章 肺理学療法
Ⅶ章 喀痰吸引の実際