下川臨床の決定版!
「根尖病変」「骨縁下欠損」「エンド・ペリオ病変」を網羅した歯科治療の基本である歯内療法と歯周治療の解説書。
著者下川のライフワークというべき「根尖病変と骨縁下欠損の治療」のノウハウを、50年に及ぶ臨床経験から生まれた多数の20年以上の長期経過症例とともに丁寧に紐解いた1冊。
「予知性のある治療」を臨床家としての目標に掲げてきた氏の「こだわり」の術式や考え方、メインテナンス法が満載!
また、本書に散りばめられた13のコラムは、歯科の未来を背負う若手歯科医師の指針となる。
【CONTENTS】
Prologue 臨床医としての出発点
Chapter1 根尖病変と骨縁下欠損の病理組織学的概念
Chapter2 根尖病変の治し方
Chapter3 骨縁下欠損発症の原因とその対応
Chapter4 エンド・ペリオ病変
Chapter5 メインテナンスと経過観察の重要性