30年を超えてインプラント治療を手掛けてきた原 正幸氏。
失敗のなかに工夫があり、発見があった。
そして、臨床家が学びとってきたものの根底には、ゆるぎないEvidenceがあった。
病理学者、ならびに教育者として40年を超える井上 孝教授の「インプラント治療の目的は、口腔全体の安定度の向上とQOLに維持」というtheoryが、本書で1つにまとまった。
本書の特徴;原と井上だからできたこと
1.理論と実践が一緒になった。
2.インプラント治療への警鐘でもあり、希望でもある。
3.いままで、インプラントのこんな(?)本がなかった。