柴原清隆先生によるインプラント技帖シリーズ第3弾!
小技帖、大技帖に続いて、いよいよ裏技帖が登場です。
本書では原点回帰し、インプラント治療がうまくいくための独創的でニッチな“技”を多数紹介。
しかし、そこは裏技と呼ばれる所以、常識に縛られないアイデアや技術、そして術者の心意気がたっぷりと詰まった門外不出の秘技ばかりを厳選して掲載しています。
ぜひ“裏技”の数々を身につけ、臨床をよい結果に導くための座右の書としてご活用ください。
【CONTENTS】
●裸足でもいいんじゃない?
●チゼルを剝離子として使ってみよう
●デンサーバーは超便利であるが、しかし……
●術後の洗浄は水道水で。ナノバブル水もよいかも
●リトリバーツールの尖端をカットすると入るかも
●アセトアミノフェンのATC 処方
●ドリリングのトルクステア
●骨補塡材ディスクによるパッチ当ては有効かも
●インターディシプリナリーではなく、総合歯科診療が向いている?
●2本のコーピングポストでレールを作ろう
●緩んだネジを締める前に必ずやるべきこと
●オペのキャンセルは皆無です。なぜなら……
●新レシピ表とテクニカルシート
●事前のインプラント体の特定にどれだけ意味があるのか?
●ワイドインプラントのトルクステアが強いときの対処法
●臨床反射神経(クリニカルリフレクション)を鍛えよう
●インシデントレポートを必ず書かせているか?
●インプラント治療をしない勇気
●シミュレーションにはこのツールが必要不可欠だ
●上顎前歯部は対合が叢生のときには気をつける 他