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Vertical 2 骨造成
垂直的および水平的歯槽堤増大術の完成形 いいね!0

定価:40,000円(税抜)
著者:
Istvan Urban
監訳:
中田光太郎松野智宣岩野義弘
出版社:
クインテッセンス出版
出版日:
2024年7月
サイズ:
A4判-変形
ページ数:
560ページ

概要

ソーセージテクニックの Urban 氏による骨造成の最新テクニックが余すことなく披露されている必読の 1 冊
Urban 氏の前著『垂直的および水平的歯槽堤増大術』はこれまで 12 か国語に翻訳され、水平的骨造成のソーセージテクニックを用いた GBR(骨再生誘導)が世界中で実践されるようになった。
本書は第一弾をふまえ、垂直的骨造成を達成するための“安全に減張された伸展フラップ(extended safety flap)”の詳細、さらには軟組織造成についても 10 章にわたって大きなリアル写真で解説している。
ついに、硬・軟組織マネジメントの最高峰がここに完成を迎える!

目次
◆はじめに
1 章 垂直方向および水平方向に造成した骨の生物学的性質
2 章 チタン強化ポリテトラフルオロエチレンメッシュを用いた
  垂直的骨造成の科学的根拠

◆下顎臼歯部の極度な垂直性骨欠損
3 章 下顎臼歯部における極度な骨欠損の再建:
  外科的原則と解剖学的考察
4 章 瘢痕組織をともなう進行した下顎臼歯部骨欠損の再建
5 章 基底骨が狭く進行した下顎臼歯部骨欠損の再建
6 章 不完全な骨頂レベルを有する進行した下顎臼歯部欠損の再建:
  「ポーンの犠牲( pawn sacrifice)」
7 章 低用量骨形成タンパク質(BMP)- 2を用いた
  ラザニアテクニックによる進行した下顎臼歯部欠損の再建

◆下顎前歯部の垂直的骨造成
8 章 進行した下顎前歯部欠損の再建:外科的原則と解剖学的考察
9 章 下顎前歯部の極度な骨欠損の再建:
  軟組織の再建と再生骨の保存に関する考察
10章 下顎前歯部の極度な骨欠損の再建:水平的骨造成の重要性

◆上顎臼歯部
11章 歯槽堤欠損が極度もしくは中程度の症例に対して、
  上顎洞底挙上術後に埋入されたインプラントの長期予後
12章 上顎洞底挙上術を困難にする要因と併発症:
  術中出血と上顎洞隔壁
13章 上顎洞底挙上術および上顎臼歯部再建の難しさ:
  上顎洞側壁と歯槽堤の欠損
14章 上顎洞底挙上術後の骨補填材料への感染と上顎洞炎
15章 上顎臼歯部における極度な垂直性歯槽堤欠損の再建

◆上顎前歯部垂直的骨増大術
16章 序論と臨床治療ガイドライン
17章 上顎前歯部垂直性骨欠損に対する複雑な再建
18章 上顎前歯部における極度な欠損の増大

◆骨移植を併用した軟組織の再建
19章 骨再生後の自然な軟組織構造の再構築
20章 唇側ストリップ歯肉移植
21章 ダブルストリップグラフト
22章 大きな開放性治癒結合組織移植片

◆インプラント間乳頭の再建
23章 2 回結合組織移植
24章 アイスキューブ結合組織移植
25章 アイスバーグ結合組織移植

◆隣接歯と軟組織の再生
26章 垂直的歯周組織再生と歯槽堤増大の併用:究極の審美性
27章 歯肉歯槽粘膜境の温存にともなう硬・軟組織の再建
28章 併発症

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