見落としのない
歯周基本治療・メインテナンスを行いたい
すべての歯科衛生士に贈る入門書!
マイクロスコープの活用は、歯科医師のみならず、歯科衛生士の間でも急速に広まっています。
本書は、普段からマイクロスコープを用いて診療している著者が、機材の概要から口腔内診査の手順、臨床で使用するためのトレーニング方法、OHI での活用、スケーリングの実際まで、あらゆるハイジーンワークで用いるために必要な知識と技術といったノウハウを体系的にまとめています。
歯科衛生士がマイクロスコープを使用するための入門書として、ぜひご活用ください。
【CONTENTS】
● 肉眼とマイクロスコープを使った臨床で、どんな差があるの?
● マイクロスコープで変わる術前の検査
● マイクロスコープで変わる歯周基本治療
● マイクロスコープ導入の前に
機材(器材)を取り扱う心構え
● マイクロスコープの概要
● マイクロスコープの事前準備
● 口腔内診査の手順
● 録画装置
● トレーニング方法
● 見落としのない口腔内診査➀
臼歯部咬合面
● 見落としのない口腔内診査➁
上顎左側臼歯部口蓋側
● 見落としのない口腔内診査➂
上顎右側臼歯部頰側
● マイクロスコープを用いてOHIを行う
● マイクロスコープ下で行う歯石除去
● もっと使えるマイクロスコープ
● マイクロスコープとルーペの併用
● まとめ