小児歯科治療においては、歯科医師と歯科衛生士の両者が緊密なコミュニケーション下で患者さんに向き合うことが極めて重要です。
しかし、両者が考えていることに相違点もあることを、お互いに十分理解できているとは言い難いのではないでしょうか。
本書は、歯科医師と歯科衛生士の両者が各種症例をどのように考え、どのように対処していこうと思い描いているのかを可視化し、見逃せない「重要ポイント」を示すことで、相互理解が深まる書籍としてまとめられています。
小児患者をより深く、複眼的にみるためのノウハウが詰まった画期的な書籍に仕上がっています。ぜひ、ご一読を!
【CONTENTS】
Chapter 1 はじめに
Chapter 2 う蝕治療
Chapter 3 全身疾患
Chapter 4 外傷・外科処置
Chapter 5 咬合誘導
Chapter 6 習癖
Chapter 7 口腔機能発達不全症
Chapter 8 口腔衛生指導
Chapter 9 特別な配慮が必要な患児への対応