「食べることは、生きること」。
子どもたちが上手に「噛める・食べられる・呼吸できる」よう実践することで、多くの患者さんが笑顔になる著者の医院。
この取り組みを「手づかみ食べ」など 15 本の動画とともに解説。
小児歯科が注目され、「口腔機能を育てる診療体制」が求められる今、本書の「0 歳からの成育歯科プログラム」を活用してみましょう。
<CONTENTS>
Part1 子どもたちの口腔の現状と今後のストラテジー
CHAPTER1 いま,子どもたちの口腔は? 健康は?
CHAPTER2 患者が上手に噛める・食べられる・呼吸できるようになる歯科医院
CHAPTER3 小児歯科がめざすところと今後のストラテジー
Part2 上手に噛める・食べられる・呼吸できるようになるための基礎知識
CHAPTER1 乳幼児期からの成育歯科の重要性
CHAPTER2 歯数と食,健康の関係―成人矯正歯科治療の症例をふまえて大切にしてほしいこと
CHAPTER3 発達期の噛み合わせ治療は必要なのか?
Part3 0歳からの成育歯科プログラムの実践法とメインテナンス時の注意点
CHAPTER1 0歳からの成育歯科プログラム
CHAPTER2 成育歯科プログラムの実践<1>0から6か月頃(無歯期(IA))
CHAPTER3 成育歯科プログラムの実践<2>6から12か月頃(乳歯前歯期(IC))
CHAPTER4 成育歯科プログラム<3>1~2歳頃(乳歯奥歯期(IC))
CHAPTER5 成育歯科プログラム<4>3~5歳頃(乳歯列完成期(IIA~))
CHAPTER6 成育歯科プログラム<5>6~9歳頃(永久歯前歯萌出期(IIC~IIIA))
CHAPTER7 成育歯科プログラム<6>10~12歳頃(側方歯群交換期(IIIB~IIIC))
CHAPTER8 成育歯科プログラム<7>13歳頃以降(永久歯列完成期(IVA~))
CHAPTER9 0歳からの成育歯科プログラムを支えるスタッフ