睡眠時無呼吸を歯科で治療するには、口腔内装置の製作だけでなく、以下のことが求められています。
□ 口腔顎顔面の形態評価⇒ 局所要因を探索する
□ 治療効果の予測 ⇒ 予知性のある口腔内装置
□ タイトレーション ⇒ 治療効果を最大限に引き出す
歯科だからこそできる睡眠歯科診療を実践して、“製作”から“臨床”へバージョンアップしてみませんか?
【CONTENTS】
第1章 歯科が睡眠時無呼吸の治療に取り組む意義
第2章 睡眠時無呼吸って,どんな病気?
第3章 どんな人が睡眠時無呼吸になりやすい?
第4章 歯科が行うべき役割
第5章 睡眠時無呼吸の程度がわかる~PSG検査結果の読み方~
第6章 診療室での所見のとり方(1)~睡眠時無呼吸の要因を探る~
第7章 診療室での所見のとり方(2)~OA治療の効果予測~
第8章 OAのいろいろ
第9章 OAの作製法
第10章 OAの併発症(副作用)が生じたときの対処法
第11章 OA以外の治療法
第12章 医療連携
第13章 OA治療の目的はさまざま
第14章 睡眠衛生指導も併せて行いましょう