“新しい切り口”(イメージスケッチ) でDHの臨床力アップ。
歯周病に罹患した患者さんを早期に感染除去し、改善に導くことができる治療。それが、おもに歯科衛生士が担う歯周基本治療です。その柱は、OHI(Oral Hygiene Instruction:口腔衛生指導)とSRP(Scaling and Root Planing)で、歯科衛生士にとってやりがいのある仕事です。本書では、おもにSRPに焦点を当て、効果的に行うためのテクニックや知識だけではなく、施術時に得られる歯周組織をはじめとするあらゆる情報を“イメージスケッチ”として書き留めるためのノウハウを収載。SRPが苦手な方、そしてもっと総合的な臨床力を上げたい方に最適の1冊です。
【CONTENTS】
CHAPTER 1 臨床記録の収集と治療の準備
CHAPTER 2 SRP
CHAPTER 3 イメージスケッチの描き方と活用
CHAPTER 4 イメージスケッチの実践と確認、症例