プロセスモデル(咀嚼嚥下複合体)とは何か。
噛むこと、飲むことが同時に行われるとき、摂食・嚥下機能はどう変化するのか。
本書では、「食べる」という実際的な状況下で起こる現象を総覧し、咀嚼嚥下時における評価、対応をまとめていく。
目次
基礎編
Chapter1 咀嚼嚥下のモデル
Chapter2 プロセスモデルとは
Chapter3 二相性食物
Chapter4 咀嚼嚥下にかかわる運動
Chapter5 嚥下怠起のメカニズム
Chapter6 咀嚼,嚥下,呼吸の関係
臨床編
Chapter1 プロセスモデルの臨床への応用
Chapter2 評価(咀嚼を考慮した評価)
Chapter3 対応(咀嚼を考慮した対応)