010年に刊行された「毎日の歯科臨床で生かせる 内科のツボ」の改訂版である。初版刊行から3年、歯科医師が患者さんの全身状態を確認するだけの知識をもつことは常識となった。本書では、より日常での使いやすさ、引きやすさを改良し、それぞれの章をアップデートすると共に時代のニーズに即応するための訪問診療時の問診事項、注意点などを新たに盛り込んだ。また、問診も3ステップで読者が活用できるよう改良されている。
【CONTENTS】
第1章 歯科医に必要な内科のツボ
第2章 病態をどう診ればよいか
第3章 訪問歯科診療での留意事項
第4章 医療検査値
第5章 歯科臨床講義余禄