咬合学発展の過程と現在の到達点をすべて記載した歯科全分野の歯科医師待望の書!
およそ歯科咬合学のすべてがサイエンスベースで、また臨床ベースでも解説された他に類を見ない大著。前半は咬合にまつわる進化論、比較解剖、成長発達、神経筋の生 理、口腔顔面痛、咀嚼・嚥下、パラファンクション、顎関節症、荷重バイオメカニズムの基礎を詳説。後半部は、インプラント、咬合器、治療計画、不正咬合、審美修復、歯周病罹患 歯、トゥースウェア、ブラキシズム、顎関節症と咬合との関連を臨床的視座から解説。
【主な目次】
第1部 咬合:サイエンスとアート
第2部 ヒトの咀嚼システム
第3部 咬合の基本
第4部 臼歯部咬合支持
第5部 咬合高径
第6部 偏心運動時の誘導
第7部 インプラントの咬合
第8部 咬合器
第9部 治療計画と診断
第10部 咬合の回復:修復の考慮事項
第11部 Ⅱ級とⅢ級および他の不正咬合の修復治療
第12部 現代の最先端審美歯科治療
第13部 歯周炎罹患歯の修復
第14部 重篤な摩耗とブラキシズム
第15部 インプラント支持型補綴装置
第16部 顎関節症の管理