若き臨床家の皆様に一読をお薦めします!
総論では初診時の心得や口腔外科に必要な基本的事項ならびに、今重要視されている治療時の医療機能連携による口腔管理計画、特に医療連携や周術期管理、今後の医療政策の方向などについて解説しています。
症例に学ぶ診断手順編では、症例をもとに「診査」→「診断・治療」→「鑑別診断」を見開きで簡潔に、系統的な診断手順を臨床に則した形式で臨場感あふれる解説が理解を深めます。
手術編では外来で行う小手術を中心に器具、手技、治療手順を多数の写真や図を駆使して、日常臨床で遭遇する疾患の治療法や注意すべき対応策をステップごとにわかりやすく図解しています。
【主な目次】
第1編 総論
第2編 症例に学ぶ診断手順
第3編 口腔外科疾患の治療概説