解剖学的な基本事項から、検査の具体的な手技、模擬食品の選び方、読影の要点、実際の症例、偶発症、スタッフの役割までをわかりやすくまとめたVF検査のマニュアル書。
歯科医師、歯科衛生士、看護師、言語聴覚士、管理栄養士など、それぞれの分野で活躍している著者らが、より具体的ですぐに臨床で応用できるよう執筆。
【主要もくじ】
1.摂食・嚥下とVF検査
2.嚥下造影
3.嚥下造影にみるパターン
4.症例にみる嚥下造影
5.VF検査とVE検査の比較
6.検査に際してのスタッフの役割
7.検査に際しての偶発症とその対応