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よく噛めて,長持ちし,修理しやすいパーシャルデンチャー
長期経過症例からの再評価 いいね!0

定価:6,300円(税抜)
編著:
黒田昌彦法花堂治齊藤秋人齊藤秋人長野泰弘吉野浩一
出版社:
デンタルダイヤモンド社
出版日:
2023年11月
サイズ:
A4判
ページ数:
216ページ
ページカラー:
カラー

概要

欠損歯列の患者への対応としてパーシャルデンチャーが千t区されることは、実際に多いのではないでしょうか。
その一方、歯科医師の卒前、卒後の教育においてパーシャルデンチャーと向き合う機会は減少しています。
そこで本書では、両側遊離端折損を中心とした26の症例におけるパーシャルデンチャーの長期経過より、その意義や設計の方法、修理の実際を紹介し、メリットを見直します。
本書で「よく噛めて、長持ちし、修理しやすい」ことが利点であるパーシャルデンチャーを再検証し、欠損歯列の患者への対応の選択肢として学びましょう。

CONTENTS
第1章 パーシャルデンチャーへの認識を改めよう
 パーシャルデンチャーは長持ちしない?
  ―下顎両側遊離端義歯の生存率調査と臨床的解釈
 パーシャルデンチャー設計の理論背景―緩圧とリジッド

第2章 よく噛めて,長持ちし,修理しやすいパーシャルデンチャーの要件
 “よく噛める”パーシャルデンチャー
  ―S>B>Rによるリジッドな義歯設計
 “長持ちする”パーシャルデンチャー
  ―次なる課題は支台歯の清掃性
 “修理しやすい”パーシャルデンチャー
  ―慣れ親しんだ義歯を生涯使用してもらいたい

第3章 パーシャルデンチャー長期経過症例集
 Case1~Case26

第4章 超高齢社会における“終の補綴”

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