本多正明先生による咬合と補綴臨床の到達点。
実践的咬合の極みを示した、臨床家待望の書、第2弾!
“Longevity”(長期安定)を根幹とした補綴臨床について、筆者53年の歯科臨床を総括した、待望の書籍第2弾。
単なる治療に終わらず、包括的な治療を進めるために「咬合」を基軸とし、その臨床的な意味を解き明かします。
“Dentistry is Occlusion”という言葉を理解し、患者に寄り添い、そして患者のQOLの回復・維持を支えるための、必読の一冊です。
<CONTENTS>
CHAPTER1 実践的咬合論
CHAPTER2 静的咬合安定
CHAPTER3 動的咬合安定
CHAPTER4 咬合診断
CHAPTER5 矯正治療と補綴治療の連携による咬合治療インターディシプリナリーアプローチ
CHAPTER6 補綴装置に与える咬合面形態
CHAPTER7 メインテナンスとLongevityから見た補綴的配慮事項