エビデンスが重視されている現代の歯科医療においては、研究論文を正しく読み込み、知識をアップデートし、目の前の患者さんに適応することが求められています。
本書では、論文を効率的にストレスなく読むための知識やコツ、エビデンスを臨床に活かすための基本的な考え方やスキルについて、EBM初学者にも分かるようにやさしく解説しています。
学会発表、論文執筆、スタディーグループでのプレゼンテーションにも役立つ1冊です。
<内容紹介>
Ⅰ章 エビデンスとの付き合い方
Ⅱ章 システマティックレビューを読む
Ⅲ章 RCTは最良の研究デザインか
Ⅳ章 研究デザインを学びなおす―コホート研究と症対照象研究
Ⅴ章 正確な検査とはなにか?
Ⅵ章 EBMの基本原則と今後の展望
プラスαコラム