嚥下障害に対する臨床マネジメントの定番書、原著第3版(2020年)の翻訳書です。
2010年の原著初版(2011年翻訳版発行)からアップデートされました。
原著第3版では、「加齢と嚥下障害」の章が新設されました。
また呼吸器系の問題は独立した章となり誤嚥性肺を詳説しています。
小児の嚥下障害についても内容が一新されています。
嚥下障害の臨床に携わるすべての職種が読んでおきたい、世界標準の必読テキストです。
1章 序論
Chapter1 嚥下障害入門
Chapter2 成人における正常な嚥下機能
2編 成人の嚥下障害
Section1 嚥下障害の原因と特徴
Chpater3 加齢と嚥下障害
Chapter4 成人における神経疾患
Chapter5 嚥障害と頭頸部がん
Chapter6 食道の障害
Chapter7 呼吸器系疾患
Chapter8 医原性疾患
Section2 嚥下の評価
Chapter9 成人の嚥下障害の臨床検査
Chapter10 画像を用いた嚥下検査―嚥下造影検査と嚥下内視鏡検査
Section3 治療法へのアプローチ
Chapter11 成人の治療
Chapter12 倫理的配慮
3編 乳幼児の嚥下障害
Chapter13 乳幼児における典型的な摂食嚥下発達
Chapter14 乳幼児における摂食嚥下に影響を与える疾患
Chapter15 乳幼児の摂食嚥下評価
Chapter16 乳幼児の摂食嚥下障害の治療
AppendixA 哺乳瓶
AppendixB 頸部聴診器
AppendixC コップ
AppendixD おしゃぶり・口腔用おもちゃ
AppendixE 小児用スプーン
AppendixF 哺乳瓶用乳首
AppendixG 授乳姿勢
AppendixH 食事用の椅子
Glossary