近年増えている、口呼吸、お口ポカン、発音が悪い、食べ方が汚い、低位舌、舌が前に出る、といった口の機能の異常を訴える子どもたちは「口腔機能発達不全症」です。
これらの症状は放置すると歯ならびを悪くするので、「口腔筋機能療法」(MFT)で改善することが大事です。
本書はMFTをシンプルに、全ページカラーで、わかりやすく、誰でも実践できるように工夫し、保護者が子どもに歯磨きをしてあげるような感じでやってあげられる内容になっています。
○呼吸のトレーニング
○姿勢のトレーニング
○舌のトレーニング
○飲み込みのトレーニング
○口唇・顔面筋のトレーニング