難解な矯正治療のエッセンスが少しでも肌感覚として伝わるように、本書では多くのイラストを配置し、経験の少ない臨床医にでも理解できる内容としました。
診断に必要な基礎知識「10項目」に始まり、セファロ分析における解剖学的知識、また具体的な数字」を用いた臨床例の解説により、的確な診断および治療へと導く構成となっています。
さらに各章末には「+α」の知識を加え、著者らの考えや理論も随所に盛り込まれた臨床医必携の書です。
【目次】
第1章 目からウロコの「矯正の基礎知識」
第2章 目からウロコの「セファロ分析」
第3章 目からウロコの「矯正診断」
第4章 「マルチブラケット治療」の実際
第5章 「矯正学的知識」を「補綴治療」にも活かそう!
第6章 目からウロコの「LOTヒント集」