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エビデンス習得のための

統計リテラシー
歯科医師のための医療統計学 いいね!0

定価:¥5,000-
著者:
山本浩正
出版社:
医歯薬出版
出版日:
2020年1月
サイズ:
B5判
ページ数:
144 カラーページ

概要

コロナ禍を経験した今だからこそ、医療統計学をUPDATEしよう
医療統計学の “基本のキ”を、楽しく明解に解説した一冊! 
●統計学的裏付けがあることをエビデンスという。
エビデンスという裏付けがある臨床をEBMという。
だから、EBM 実践者で統計学音痴はいない! 
●統計学の “基礎” を知ると、「臨床データの見方」「論文のポイント」が驚くほどよくわかる!
「序」より
2020年ほど、検査の陽性、陰性に関心が集まった年はない。そう、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴って、PCR 検査の結果に一喜一憂していた年である。
検査結果には常に偽物(偽陰性、偽陽性)が混入し、真実はデマやフェイクニュースで歪められる。
何を信じればいいのかわからない国民は、専門家にエビデンスを求める。
もちろん、国民は「専門家の意見」が最もエビデンスレベルが低い、ということを知る由もない。
こんな最中に本書が上梓されるのは偶然ではないだろう。
【CONTENTS】
Chapter 1 事実はエラーをまとう
Chapter 2 正規と非正規
Chapter 3 真実はいずこに?
Chapter 4 p値って?
Chapter 5 有意差をめぐって
Chapter 6 いろんな検定てんこ盛り
Chapter 7 リスクとオッズの魔法使い
Chapter 8 検査の統計学 Part 1
Chapter 9 検査の統計学 Part 2
Chapter 10 “差“から“関係”へ
Chapter 11 論文の著者と読者
Chapter 12 研究スタイルとEBM
Chapter 13 二次研究という理論武装

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