本別冊では、機能的な補綴装置を製作するうえで不可欠な知識である“口腔顎顔面領域の解剖”について、視覚的にやさしく理解できるよう、アトラス形式でまとめました。
イラストと鮮明なカラー解剖写真をもとに、解剖学を歯科技工の臨床と関連づけて習得できます。
チェアサイドと解剖学的知識を共有し、口腔生物学的視点から患者さんの口腔機能とともにQOLの向上のために、新人からベテランまで必携の一冊です。
【主な目次】
第1章 総論
第2章 口腔領域の局所解剖学
第3章 上顎総義歯の形態にかかわる解剖構造
第4章 下顎総義歯の形態にかかわる解剖構造
第5章 顎関節とその動きにかかわる筋肉
第6章 義歯は嚥下とどうかかわるのか