歯科衛生士は患者さんのちょっとした変化に気づくことができる立場にあり、そうした変化を発見・報告することは、歯科衛生士の大切な役割の一つです。こうした役割を果たすためには、患者さんの口腔内で起こるさまざまな病変や異常に”気づく目”、あるいは”見分ける目”が必要となります。
本誌はこうした観察眼を身につけるための知識がわかりやすく整理された、臨床の場でお役立て頂けるガイドブックです。
CONTENTS
第1章 歯肉・歯周組織に現れる病変・異常
第2章 舌と粘膜に現れる病変・異常
第3章 歯に現れる病変・異常
第4章 ライフステージを考慮すべき病変・異常