歯冠修復物の外形基準、マージン部の形成と修復材料の構成、ワックスアップやセラミック築盛のテクニック、オリジナルの咬合理論など、著者がこれまで提唱してきた歯冠修復治療の「理論」と「実際」の集大成。
スカイラー、P. K.トーマスら、モダンデンティストリーのジャイアンツとの臨床からクワタが到達し、世界中に伝え続けてきた歯冠修復治療のBasicsはこれからも生き続ける。
【CONTENTS】
CHAPTER 1 歯冠修復物の製作に役立つ外形基準
CHAPTER 2 天然歯の形態と役割
CHAPTER 3 臨床基準に基づく支台歯形成とクラウンデザイン
CHAPTER 4 骨格技法によるワックスアップテクニック
CHAPTER 5 セラミックの築盛と形態修整
CHAPTER 6 Functionally Discluded Occlusionに基づく咬合の与え方
CHAPTER 7 天然歯の咬合調整
CHAPTER 8 金属焼付ポーセレンと私