治療計画はエビデンスに基づいて立てられるべきである。本書では5つの症例を取り上げ、エビデンスに基づいてどのように治療計画を立てて治療実践したか、長期予後はどうであったかを紹介。さらに、ケースごとの治療途中で遭遇する問題点を“Clinical Discussion Point”として取り上げ、Vol.1、Vol.2で掲載したエビデンスを論じて解決し、治療方法の選択過程を歯周治療、インプラント治療、歯周補綴に焦点をあてて解説。今回のVol.3ではインプラント周囲病変に関するエビデンスを追補として掲載。