北米の臨床研修プログラムを日本で学ぶことができると、長年高く評価され続けている藤本研修会。
その充実したプログラムに準じて構成された『藤本研修会 Standard Textbook』シリーズの第1弾『Endodontology』は、膨大なエビデンスと臨床経験に裏打ちされた歯内療法の真のスタンダードを学ぶことができる待望の一冊です。
歯内療法において、何をみるべきか、どんなリスクがあるのか、そしてその手技にはどんな効果があるのかを、日常臨床での活用・応用を想定して解説しています。
「臨床力を上げたい」と願う歯科医師必携の一冊として、ぜひご一読ください。
【CONTENTS】
【Chapter 1】 根管治療の成功率
【Chapter 2】 診査・診断・意思決定
【Chapter 3】 基本的な治療プロトコール
【Chapter 4】 歯内療法処置歯における修復処置
【Chapter 5】 再治療
【Chapter 6】 外科的歯内療法
【Chapter 7】 歯内療法とその隣接領域
【ONE POINT】
・冷試験・温試験・電気歯髄診を必ず組み合わせる
・CBCT(コーンビームCT)をどう考えるか
・実際の臨床では、生物学的な側面だけでは
意思決定できない
・作業長終末はどこが理想的か?
・ルースファイリング
・穿通ファイルの是非
・水酸化カルシウム試薬を使用するにあたって ……他