訪問下だからこそ必要になる対応や臨床上のポイントなど役立つ情報が満載!
訪問歯科診療で最も実施頻度が高い診療行為が、義歯修理や義歯治療といわれています。
本書は訪問現場下の限られた時間・限られた器材で行う、全部床・部分床義歯のリベースやクラスプ・床の修理、咬合調整などのコツや工夫についてやさしくまとめた実践書です。
残存歯の活用により義歯性能をアップさせる工夫や舌接触補助床(PAP)と軟口蓋挙上装置(PLP)適応と効果や製作法についても解説した訪問診療時必携の一冊です。
【CONTENTS】
Chapter 1 訪問診療の現場で行う全部床義歯のリベース
Chapter 2 全部床義歯と部分床義歯の考え方,対応の違い
Chapter 3 短時間でクラスプ・床の修理,咬合調整を行う
Chapter 4 残存歯の活用により,義歯性能をアップさせる
Chapter 5 舌接触補助床(PAP)と軟口蓋挙上装置(PLP)