●歯科衛生士が習得すべき臨床のすべてを体系的にまとめた、E・M・ウィルキンス先生の名著『Clinical Practice of the Dental Hygienist 11th EDITION』の完訳版。
●歯科衛生士は口腔のヘルスケアのスペシャリストであり、近年,口腔の健康が全身に及ぼす影響が重要視されるようになり、歯科衛生士の業務範囲の拡大しつつあります。
●本書は、歯科衛生の初学者に対しては、エビデンスに基づいた歯科衛生(evidence-based dental hygiene: EBDH)の必要性に関する認識を促し、現場に立っている歯科衛生士には新しい知見をもたらし、長きにわたり臨床経験豊富な歯科衛生士には新たに責任を自覚してもらい、エビデンスに基づいた科学的なアプローチを患者へのケアに導入できるよう支援することを目的に編纂。
●歯科臨床に携わる歯科衛生士に必要な基礎・臨床すべての領域の知識と技術について解説。“歯科衛生士の臨床の道しるべ”といえる一冊です。
【主な目次】
第I編 歯科衛生活動のオリエンテーション
第II編 歯科衛生活動の予備知識
第III編 歯科衛生アセスメント
第IV編 歯科衛生診断と歯科衛生計画
第V編 歯科衛生介入:予防
第VI編 歯科衛生介入:処置
第VII編 歯科衛生評価
第VIII編 特別な配慮を要する患者