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歯科「閉院」作法
明日、院長やめます いいね!0

著者:
橋本守
出版社:
デンタルダイヤモンド社
出版日:
2024年10月
サイズ:
B6判
ページ数:
128ページ

概要

歯科医院を開業してから数十年。自身の年齢と医院の行く末を考えるなかで、歯科医院の「閉院」を検討されたことはあるでしょうか。
仮に「明日、院長をやめるとしたら?」。
家族やスタッフの顔が目に浮かび、その瞬間から、何をすべきか、何が必要か、思いを巡らせることになると思われます。
そんな気持ちになった方に向けて、本書では長年公認会計士・税理士として歯科業界で活躍してきた著者が、引退準備に伴う医院やスタッフ、税金に関する確認事項をお話ししています。
“ハッピーリタイアメント”に向けて、ぜひご一読いただきたい一冊です。

CONTENTS
1章 明日、院長をやめます
1-1 やめる時期を決められるのは自分自身
1-2 やめる「明日」をいつにするか?
1-3 診療収入の状況はいかがですか?
1-4 オーナー院長とスタッフ医師の違い
1-5 承継歯科医師の気持ち

2章 引退を決める前に確認しておきたい重要事項
2-1 院長引退後の処遇、四つの選択肢
2-2 引退後の生活資金はどうする?
2-3 役員退職金プランの検討
2-4 引退までの設備更新の必要性
2-5 スタッフの退職金は準備していますか?
2-6 生命保険等の見直しは必要ありませんか?

3章 承継医師、患者、スタッフ、家族へのフォロー
 ~「お疲れ様」といわれるために~
3-1 ご家族は引退に賛成ですか?
3-2 スタッフの心配ごとをご存じですか?
3-3 親族歯科医師への承継はあるのか?
3-4 患者さんに引退をどう伝えるか

4章 診療所との別れ方
4-1 診療所はどうする
4-2 医療機器の処分
4-3 引退間際の設備投資

5章 最後まで節税対策
5-1 いままでの節税対策の終わり方
5-2 医療法人役員の退職時の節税対策
5-3 役員退職金規程作成上の留意点
5-4 個人事業の引退時の節税対策
5-5 退職所得となる収入の種類
5-6 引退後の相続対策の考え方
5-7 引退後の相続対策例

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