歯科臨床の新たな可能性を実感してください!
近年、顎関節症の原因の1つとして上下歯列接触癖(Tooth Contacting Habit:TCH)が注目されており、顎関節症患者の多くは、このTCHを是正することによって顎関節症の症状が消失することがわかってきた。
さらには、肩こりなどの不定愁訴への関与も明らかになってきており、歯科発の新たな領域として関心が高まってきている。
本書では、TCHの概念を明確にし、日常臨床における診査・診断、是正と指導について、わかりやすくご解説いただいた。
患者さんのためにも是非ご一読を!