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歯周病治療の臨床
疾患改善のキモは歯科医師にアリ! いいね!0

定価:5,000円(税抜)
著者:
飯野文彦大八木孝昌
出版社:
デンタルダイヤモンド社
出版日:
2015年1月
サイズ:
A4判-変形
ページ数:
176ページ
ページカラー:
オールカラー

概要

“日本人の8割が罹患している”ともいわれる歯周病だが、近年の歯周病治療は急速に進歩を遂げた。
しかし、基礎を見落とした歯周病治療が行われてしまい、なかなか改善がみられない場合や、治療を歯科衛生士に任せっきりにして、歯科医師がほとんど治療にかかわらない場合も多いようである。
本増刊号では、歯周病を治すには何が必要なのか、治療の基礎を見直し、歯科医師がおさえておくべきポイントを解説する。

序 章 歯周病原性細菌と免疫
    1. 歯周病をどう捉えるか?  落合邦康
第1章 歯周基本治療
    1. プラークコントロール  飯野文彦
    2. ルートプレーニングに必要な知識 ──歯と歯周組織の解剖学  江澤庸博
    3. 歯周病治療を主軸に置いた院内システム  稲垣伸彦
    4. 歯周病治療における咬合調整  大八木孝昌
    5. 歯周病治療におけるデンタルX線とその読像  若松尚吾
第2章 歯周外科処置
    1. 歯周組織再生療法におけるフラップデザイン  安藤 修
    2. 再生療法材料の選択  二階堂雅彦
    3. ソフトティッシュマネジメント  中村茂人
    4. 切除療法と組織付着療法  安藤正明
第3章 歯周病と全身疾患
    1. 歯周病が全身を蝕む  安田直正 ……他
第4章 咬合治療
    1. 歯周病における咬合治療  川口 敦
    2. 歯周・矯正治療  土岡弘明
    3. 歯周・インプラント治療  吉野宏幸
    4. 咬合崩壊を伴う歯周病治療  鎌田征之
第5章 SPT・メインテナンス
    1. メインテナンスの目的とは ──歯科衛生士の立場から  南 香織
    2. 歯周病患者の補綴物製作 ──歯科技工士の立場から  津久井貴光
    3. 患者が主役のSPT・メインテナンス ──歯科医師の立場から  吉村英則

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