2020年発行の『歯界展望別冊/明日から使えるMTM』の応用編です。さらなるレベルアップのための「第1章:補綴前処置としてのMTM」、将来的な全顎矯正を回避するための「第2章:咬合誘導」、CTによる診断と評価を徹底的に活用した「第3章:全顎矯正治療」の3章で構成されています。76症例の呈示により、一般開業医における矯正臨床のあらゆるシチュエーションを網羅し、 必ず臨床のヒントが見つかる1冊です。
【CONTENTS】
Chapter 1 補綴前処置としてのMTM
1 歯の移動形態と動かしやすさ
2 エクストルージョン
3 傾斜移動
4 歯体移動
5 圧下
6 トルクおよび歯根のみを移動させる
7 補綴前処置としてのMTM
8 歯周補綴と矯正治療
Chapter 2 咬合誘導
一般臨床医だから知ってほしい,試してほしい
1 トレーナーとムーシールド等
2 ユーティリティワイヤー
3 上顎犬歯の埋伏
4 永久歯先天欠如
5 乳歯晩期残存と連続抜歯
Chapter 3 全顎矯正治療
CTによる診断と治療計画
1 長期間安定する歯並びの特徴
2 歯根の状態からアングルの分類を考察する
3 抜歯か非抜歯か―歯根の状態から判断する
4 大臼歯の関係より診断する
5 見落としてはいけない顎位の診断
6 片側抜歯症例―2級および3級
7 上顎狭窄歯列への対応
8 上顎側切歯のトルクと歯槽骨の幅
9 歯肉退縮と歯根吸収