訪問現場待望! “訪問”歯科衛生士の“イロハ”がわかる本!
世界に類を見ない超高齢社会を迎え、「在宅医療・在宅介護」の時代に突入した日本。同時に、訪問歯科診療が求められ、続いて歯科衛生士による単独訪問が認められました。訪問先は、多職種との情報共有と連携のもと、全身疾患を理解し、病態を把握して診療にあたる場であり、また、患者さんを看取る場でもあります。いま、そのような現場では、訪問診療に関する知識と技術を身につけた歯科衛生士が行う専門的口腔ケアが必要とされています。本書は訪問歯科衛生士が備えたいあらゆる情報を網羅した、訪問現場待望の一冊です。
【Contents】
1章 訪問口腔ケアの前準備
2章 訪問口腔ケアの実際
3章 食支援
4章 多職種連携
5章 終末期の訪問口腔ケアと歯科衛生士の役割