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総義歯の病理
基礎と臨床から導き出された総義歯製作法 いいね!0

定価:7,200円(税抜)
著者:
渡辺宣考
出版社:
デンタルダイヤモンド社
出版日:
2024年8月
サイズ:
AB判
ページ数:
96ページ
ページカラー:
オールカラー

概要

病理学的な側面から総義歯の基本的な形の存在と、独自の咬合の考え方を確立して取り組んでこられた渡辺宣孝先生の総義歯臨床の集大成。
有歯顎用トレーを用い、アルギン酸塩印象材による2回法印象によって連合印象採得を完成させる概形印象採得法など、その総義歯製作のステップは多くの臨床家とはだいぶ異なる。
しかし、総義歯には“基本的な形”があり、完成した総義歯は相似形となるため、イノベーションの概念で読み進めていただきたいとの思いが込められている。
ぜひ、総義歯づくりの座右の書としてご活用いただきたい。

Contents
第1章 総義歯製作における普遍的な知識とポイント
第2章 私の総義歯製作法
 Step01 概形印象(1次印象)
 Step02 作業用模型
 Step03 床外形決定
 Step04 咬合床(仮床)製作
 Step05 ロウ堤製作
 Step06 咬合採得
 Step07 咬合器付着
 Step08 人工歯排列
 Step09 試適
 Step10 精密印象(2次印象)─咬座印象─
 Step11 重合
 Step12 セット
 Step 13 セット時テストフード
 Step14 メインテナンス
第3章 症例供覧
 Case01 基準となる咬合平面は下顎咬合平面、咬合平面の角度の変更は上顎咬合平面と証明してくれた症例
 Case02 旧義歯人工歯部と製作した咬合床(仮床)を連結して義歯製作を行い、顎位が整った症例
 Case03 旧義歯の人工歯部と床を連結して義歯製作を行い、顎位を整えた症例
 Case04 連結人工歯を使用して咬合採得を行った症例

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