NEW 歯医者さんのハロウィン装飾 2025

下顎位から考える不正咬合治療
GUMMETALが可能にする伵合平面コントロール

開催日: 2025年12月10日
対象:歯科医師 、歯科技工士
エリア:オンラインセミナー
開催日時 2025年12月10日(水)
20:00~21:30
締切:12月1日(月)
会場 Zoom によるオンライン WEB セミナー
参加費 5,500円(税込)
定員 60
主催者 JM Ortho
概要 歯科矯正治療において器械的な歯牙の移動には様々な方法が存在している。
Edward H.Angle によって考案された Edgewise 法は、歯牙を 3 次元的に移動させる
ことができる強力なツールである。
Edgewise 法のなかでも Young H.Kim によって考案された MEAW(Multiloop
Edgewise Arch Wire)は従来外科手術が必要といわれた開咬などに大きな治療効果を
発揮した。 佐藤貞雄先生(元 神奈川歯科大学学長、歯科矯正学教授)は MEAW を不正咬合の原因である下顎位と咬合平面の改善に応用し、不正咬合治療を発展させた。
 歯牙を効率的に移動させるツールの出現は、歯科矯正治療の発展に欠かせないものであった。一方、ツールは明確な目的をもって用いることで、初めてそのツールに役割が与えられる。歯科矯正治療において不正咬合を治療する際の最終的な目的は、生体のルールにとって無理のない機能的な咬合構築である。
Prof. Rudolf・Slavicek(ルドルフ・スラビチェック : 元 ウィーン大学歯学部学長、補綴学教授)が提唱するオーストリアンナソロジー(シークエンシャル咬合)は顎関節、神経筋、歯牙・歯周組織の調和が最終的な目標であり、歯科矯正治療のような全顎的咬合再構成において、とても有用な咬合概念である。
 2010 年より当院のすべての不正咬合治療において GUMMETAL を用いてきた。
MEAWに代わるGUMMETALというツールを用いて下顎位、咬合平面を生体に調和させ、機能的な咬合構築をめざした不正咬合治療について紹介する。
講師 ○白数 正義 先生
【略歴】
1979年 岡山市生まれ
2005年 長崎大学歯学部卒業(20 期卒)
2006年 神奈川歯科大学附属病院 歯科臨床研修 修了
2010年 神奈川歯科大学大学院 修了 歯学博士(歯科矯正学)
2010年 白数デンタルオフィス(岡山市)勤務
2019年 医療法人社団 白数デンタルオフィス院長就任
お申込方法 下記URL、またはPDF上のQRコードより、ホームページ内にあるセミナー案内ページから
必要事項を記入し、お申し込みください。。

【お問合せ先】
株式会社JM Ortho
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 2-2 御茶ノ水杏雲ビル 14F  
TEL 03-5281-4711(平日 10:00~16:00) FAX 03-5281-4716

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