開催日時 | 2026年2月7日~8日 |
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会場 | OUTRIGGER Reef Waikiki Beach Resort/2169 Kalia Rd,Honolulu,HI 96815 |
参加費 | 330,000円(昼食・懇親会費用を含む) |
協賛・共催 | モリタ クラレノリタケデンタル |
概要 | 2日間の講習会では、世界の接着修復を臨床・研究の両側面からリードする田上順次先生のMI治療コンセプトを学び、臨床応用するために必要な術式をハンズオンを通してマスターすることが可能です。田代浩史先生がコンポジットレジン修復を臨床での大きな柱として適応症を拡大し、自費診療としても患者に提供するようになったきっかけは、2000年に東京医科歯科大学で行われたオクダ先生の特別講演会でした。 この時期は、クラレノリタケデンタルのクリアフィル メガボンドが1999年にリリースされた直後で、様々な研究の題材として評価され、その後コンポジットレジン修復の接着性能は大きな信頼を得る結果となりました。 また、ほぼ同時期にフロアブルタイプのコンポジットレジンも登場し、臨床での充填術式に大きな変革をもたらしました。従来はペーストタイプのコンポジットレジンを充填器によって充填部位に運ぶ必要がありましたが、フロアブルレジンの登場により「塗布」或いは「注入」という充填術式が成立し、様々なマトリックスシステムの登場もあり柔軟性の高い充填方法が誕生しました。 更に、高性能・高出力のLED光照注射器が比較的安価で普及したことも、大規模修復への接着修復適応に大きく寄与したと考えられます。 本講習会では、適応範囲が拡大したコンポジットレジン修復のアドバンテージを感じることができる2つの臨床場面についての充填操作のハンズオンも実地予定です。前歯部の残根状態からの歯冠態回復手段としてのダイレクトクラウン修復、また前歯部の欠損回復手段としてのダイレクトブリッジ修復をマスターする絶好の機会となるでしょう。 |
講師 | Dr.Wynn Okuda Dr.Junji Tagami Dr.Hirofumi Tashiro |
お申込方法 | お申し込みは下記メールアドレスまで。 【お問合せ先】 DEC.HAMAMATSU事務局 TEL・FAX:070-4497-6476 |
参照URL | https://composite-resin.com/ |